低血糖を疑った場合

食事を摂らない時間が長くなると具合が悪くなったりする場合、低血糖を疑う人もいるでしょう。他にも、勉強に身が入らずぼーっとしたり、人によって低血糖を疑う症状は違います。

 

もしかしたらと自分で疑った場合、早めに病院で検査を受けたほうがいいでしょう。何の対策も取らずに過ごしてしまうと、日に日に症状が重くなってしまうこともあります。

 

どのような症状が出たら低血糖を疑えばいいかというと、これは個人差があります。あまり知られていませんが、感情の浮き沈みが激しい人も、注意したほうがいいでしょう。

 

普段はとても温厚な人なのに、たまに驚くほど機嫌が悪くなり、キレてしまうという人がいます。そういった人も、もしかしたら低血糖が関係しているのかもしれません。

 

低血糖というと、気分が落ち込んだりだるくなったり、大人しくなるものだと勘違いしている人がいます。しかし、必ずしもそうだというわけではなく、攻撃的になってしまう人もいます。

 

素人判断で自分の症状は低血糖である、または別の症状であると決めつけるのは危険です。他の病気が関係していることもあるので、自分で判断するのではなく、病院で検査を受けましょう。

 

必ずしも病院で治療を受けなければならないというものではありませんが、検査だけはしっかりしておいたほうがいいでしょう。あとは症状の重さなどに合わせて薬を取り入れたり、食生活や生活習慣を改善していくことで治療を行っていくことになります。

 

 

糖尿病の遺伝

糖尿病や低血糖について気になるという人の中には、親が糖尿病であるという人も多くいます。実は、糖尿病は遺伝する病気として知られているので、親が糖尿病だったという場合には注意しなければなりません。

 

糖尿病には1型と2型がありますが、圧倒的に多いのが2型です。親が2型糖尿病だった場合、どれくらいの確率で遺伝するのかというと、両親が糖尿病だった場合は50%、片親の場合は14%と言われています。

 

親が糖尿病の治療をしていて、低血糖に苦しんでいる姿を見たことがあるという人の場合、他人事だとは思わない方がいいでしょう。低血糖も大変なものですが、糖尿病はそれ以上に様々な病気の合併症が心配される病気です。

 

親が糖尿病だという場合には、小さいうちから甘いものをあまり摂らないようにしたり、健康な体作りを意識した生活を送りましょう。また、自分が糖尿病治療を受けていて、子供がいるという場合には、子供の健康面にも注意しなければなりません。

 

遺伝の問題もありますが、それ以上に糖尿病になりやすい生活環境というものがあります。おふくろの味という表現があるように、家族は代々似たような味付けや生活習慣になりやすいです。

 

そういったところにも糖尿病発症の危険性が隠れていることがあります。家の中で過ごすのが好きな両親に育てられた子供の場合、外で遊んだり体を動かすのが苦手になってしまうこともあります。

 

大人になってから糖尿病に苦しむことを避けるためにも、子供の糖尿病対策はできるだけ早くから始めておきましょう。